コメント(敬称略)
嵐の日の告白のシーン、消え入りそうな声、儚さ、彼を救う手だてを一緒になって考え涙した。大事な人を救えなかった喪失感は映画を越えて自分の中に今でも残り、4年たってますます色褪せない作品だと思ったので(ひーちゃん/1位)
この作品をきっかけに正式に池松さんのファンになりました。私にとって特別な作品とキャラクターです。それがその特定の時代の雰囲気であろうと、その壮大な時代の中の個人的な闘争と個人的な感情であろうと、それらはすべて私を強く惹きつけます。(ハタコト/1位)
どの池松さんももちろん好きですが、堂本渉はダントツ1位です。存在から溢れ出るエロさに、古くさく色っぽい話し方がマッチしすぎてました。最後まで秘密を抱えているところも愛しいです。(かものはし/1位)
最後に砂浜で海を見ている渉さんの目。なんであんな目ができるのかほんと不思議(syou/1位)
原作が大好きで何度も読んだ小池真理子さんの『無伴奏』。映画化を知り小躍り。渉さんを池松壮亮くんが演じると知り大踊り。何度も見たし、聖地巡礼もしました。(usaruth/2位)
そっち行っていい?は自然すぎる。お姉さんと恋人の間にいる彼の絶妙な振る舞いがとてもいい。(おむつ/2位)
竹林のシーンは本当に映画史に残る名シーンだと思う。これまで一体どれだけの思いを溜め込んでいたのか。2人が現在に生きていたら、もう少しは救いのある結末だったのだろうか。でも、差別や偏見は未だになくならないどころか、海外でも国内でも改善されたと思うたびにぶり返しているように思う。絶対に渉さんが自殺しないような世界にしなければと思う。(piyo/3位)
学生運動が活発だった時代。なんとなくイメージでしか抱いてなかった世界だけど、こういう人もいたのかなと切ない気持ちになった。でも素敵だった。(minon/5位)
何気ないふとした瞬間に頻繁に思い出して何度でも愛おしく感じる映画(舞)
主人公は響子ですが、どうしても渉の物語として観てしまう作品。色々なシーンが取り沙汰される作品ですが、私としては竹林での慟哭に尽きると思っています。(naho)
衝撃的な役でしたね 常に苦しんでいる姿が痛々しかった(Q10R11)
悲しい運命を背負ってる雰囲気がすごくリアルで切なかった。苦しい役だったけど、響子とはしゃいでるシーンすごく好きです。(餃子)
好き。何度見ても泣いてしまう。(ぱるべし)
淋しそうで生きにくそうな雰囲気が、ちょっとした仕草や表情で伝わって、本当に切なかった。(えりすけたろう)
得票ポイント:7816P
作品情報:
タイトル:無伴奏(A Cappella)
種類:映画(キングレコード/アークエンタテインメント/オムロ)
公開:2016年3月26日
監督:矢崎仁司
原作:小池真理子
出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜、松本若菜、酒井波湖、仁村紗和、斉藤とも子、藤田朋子、光石研
視聴方法:
配信:あり(Netflix、U-NEXT、Hulu、FODで見放題配信/他レンタル配信)
Blu-ray、DVD:レンタルあり、販売あり(メイキングなど映像特典あり)
infoまとめ:無伴奏