3位:リクオ(自分の事ばかりで情けなくなるよ)

      

役名:リクオ
作品:自分の事ばかりで情けなくなるよ(公式サイト
種類:映画、MV(憂、燦々/あたしの窓)
公開:2013年10月26日
投票ポイント:352P
監督:松居大悟
音楽:クリープハイプ
出演:池松壮亮、黒川芽以、安藤聖、尾上寛之、山田真歩、大東駿介/クリープハイプ




みんなのコメント

クリープハイプのMVつながりで興味を持ち、わざわざ渋谷まで見に行った記憶に残る作品。
この作品のおかげで初めて彼を知り、好きになり、尊敬するようになりました。

クリープハイプの楽曲と池松くんの演技。これ以上ないコラボでした。

めちゃくちゃな言動のリクオ。攻撃的な中に愛を感じさせる池松くんの演技は私にとっての現実に感じました。

完全にリクオにのまれました。あの狂気をはらんだ目。何をしでかすか分からないリクオにドキドキしました。シーン33 ある個室。あのシーンには胸がえぐられるかと思いました。
最初から決められたみたいに坂道を転げ落ちて行く感がなんとも言えなかった。

大事でたまらない存在に手を上げてしまう哀しさが体中からあふれていました。

表面は優しいのに中身は冷たいぬるい毒の向伊と対極にある存在。どちらも大好きですが、やっぱり表面は冷たいけど中身はあたたかいリクオが好きです。

クリープハイプと池松壮亮に心掴まれた忘れられない作品

MVの時は、リリオムありきで好き。の方が大きかったけど、映画観てからはリクオが好き。になりました。ラストカットがもう…

リリオムの思い出は本当に特別なので、現代によみがえったと思ったときは本当に、本当にうれしかった。

リクオのせいで目覚めました。

「傷つける」の曲は聴けば聴くほどせつないし、胸がかきむしられる。この映画の1シーン1シーンを思い出してしまう。

リリオムは最後自殺してしまうけど、リクオは心を病んでしまう。もちろん、自殺してしまうと、最後の再会がファンタジーになってしまうということもあるだろうけど、この現代へのアレンジがとても哀しいし、美しくてリアルだった。池松君も、リリオムのときは青臭くてやんちゃな可愛い感じの印象だったのが、リクオになると退廃的な色っぽさがあった。とにかく目がすごい。

自分勝手な役どころ
でも、合ってると思いました

リクオの深い深い瞳がたまりません。

池松くんのおかげでクリープハイプを好きになったし、松居監督の作品も見るようになった。これは3人の大切な作品なので、3人が大切な自分にも大切な作品。

ネットを見てるとこの役はかなり誤解をうけていることが多いみたいです。子供ができたと知って大喜びしてバンに駆け上がるシーンが大好きです。

トリオムほんと大好きです。おたがいを高め合う友情ってほんとにすばらしいです。みんな刺激し合って、どんどんレベルが上がって行ってる。池松くんのこの迫真のお芝居は、2人への友情の証でもあるのだと思うと、なんだか震えます。

MVしかまだ見れていませんが、人間臭さがたまりません。7月のレンタル開始が待ち遠しく楽しみです。

一人で映画館へ見に行きました。ここから池松くんの新たな挑戦が始まったように思えます。

それまで可愛い役しか見たことなかったので衝撃でした。

髪はボサボサだし、言うことはキツイし、服だってかっこよくない。女の人を殴ったりもするし。でも、PVの女の人は彼のことをすごく思っている。世間一般に「正しい恋愛」とは言われなさそうな恋だけれど、あんな風に誰かを想ってみたいと思えました。それくらい、リクオは魅力的でした。

バンの中で寝ているリクオをぞうきんがけしながら盗み見する冒頭の場面がとても好きです。すごく気持ちがわかります。

世間的な池松さんのイメージから1番遠いと思われる役だけど、ダメ人間ぷりが見事で池松さん嫌いになりそうなくらいの悪だったw ラストシーンも印象的。

荒々しい池松君が好きみたいですね(笑)

自分の中でリリオムは特別で1番の存在だったけど、たぶんもう投票しても上位には行かないだろうから、リリオムは星になったということで、リクオに後を託しました。リクオがんばって!

ミュージックビデオで一目惚れしました。

ラストカットが本当にすごい。なぜあんな表情ができるのか全然わからない。

100年前の青年・リリオムを発展させて繊細な世界を創りだしたのがすごいと思いました。

ダメ男なんだけどなんか惹かれちゃう私のタイプな人です(笑)

衝撃の作品とラスト。池松君でしか出せない演技に脱帽!!

この作品でクリープハイプを知りました。不器用なりに産まれてくる子供のことを考えてる姿に感動。ラストのシーンは何度見ても泣けます。

壮亮くんが子役から少年を経て、すっかり大人の俳優になったことを実感した作品です。タイトルからして痛いところを突かれそうで観るのを敬遠してましたが…最近ようやく拝見して、「池松壮亮」はやはり只者ではなかったと…9年の月日をしみじみ感じました。リクオはどうしようもなくステキです。

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