22位:藤山正美(15歳の志願兵)



役名:藤山正美
作品:15歳の志願兵
種類:単発ドラマ(NHK)
放送:2010年8月15日
投票ポイント:103P
演出:川野秀昭
作:大森寿美男
出演:池松壮亮、高橋克典、太賀、鈴木砂羽、福士誠治、平田満、夏川結衣、竜雷太ほか
親友の日記


みんなのコメント

友を想って詩を読むときの顔が忘れられないから。(ものこ/1位)

個人的に全池松氏の出演作品の中で、作品としても、池松氏の芝居としてもベストに入るんじゃないかと思います。ドラマとしてもとても質が高いし、同調圧力がドラマの大きな主題のひとつになっているところなんて、現在の問題を先取りしているというか、まさに今見るべきドラマだと思いました。哀しませる戦争ドラマも、怖がらせる戦争ドラマもいいのですが、こういった、大衆の心理がどのように変化していくのかに焦点をあてた、考えさせる戦争ドラマをもっと放送してほしい。池松氏も太賀氏も芝居がすばらしいこと以前に、この実話を今の時代に伝えようと、まっすぐ誠実に立ち向かっている心がびりびり伝わり、背筋が伸びる思いでした。(Travis/3位)

戦争、友、母、語る映画もドラマもたくさんあるけど、手紙のシーンは何度見ても泣ける。心からこのドラマは毎年放送してほしい。(@Gorillakana/4位)

池松さんを知るきっかけになったものだから(ひなこ/4位)

最後の日記を読むシーンは何回も見て、何回も泣きました(なつちゃん/5位)

どなたかが書いてましたが、演技を見ただけで、この人は人間として100%信頼できると思った、というのは私も同感です。(mai-ami/5位)

今でも見た時の衝撃が心に残ってます(cham/6位)

戦争時代の青年の役。
親友を想う気持ちに。
…などに、心動かされて。(ミルフィーユ/6位)

親友の母親に手紙を読み上げるときの自然な(自然にみえる)感情のたかぶり方は、今後同年代に至る他の俳優さんが真似るのはちょっと難しいだろうなと思いました。(つくし/7位)

このドラマで池松君と太賀君に出会った。とんでもない若手がいるもんだとビックリした。池松君は親友の日記を読む最後のシーンで、自ら希望して日記をぶっつけ本番で読んだという。普通ならあらかじめ台詞を精査して<どこで視聴者を泣かせるか><どうやって上手い演技と言わせるか>といった試行錯誤をくりかえして本番に臨むことが多いだろう。池松君は根本的にちがう。本当にその瞬間に心から出てくるものを映し出そうとしている。<どれだけ嘘をつかないか>。その推敲は昔から、ずっと今も続いてる。(珍奇男/8位)



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