10位:若菜俊平(ぼくたちの家族)



役名:若菜俊平
作品:ぼくたちの家族
種類:映画(ファントム・フィルム)
公開:2014年5月24日

監督・脚本:石井裕也
原作:早見和真
出演:妻夫木聡、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三、黒川芽以、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、板谷由夏、市川実日子

得票ポイント:819P



投票コメント①:選んだ理由

少し憎たらしいけど、俊平が成長していく姿、奇跡を起こす運の強さなど全てを含めて愛すべきキャラクターでした!(アズサ/1位)

お調子者のザ・次男坊な俊平が見せる涙。迫真の演技でした。撮影中は「つまさんを見ていようと思っていました」最高か!!!(めばちこ/3位)

お医者さんを見つけたシーンの感情が溢れ出た俊平がとにかく愛おしくて大好きです!(akane_yckt/3位)

池松落ちしたキャラクター。
やんちゃで適当な弟が必死になっていく様が本当に可愛い(えゆさん/3位)

ちゃらんぽらんだけど家族愛に溢れる次男をナチュラルに軽やかに演じていて、演技に見えなかったです。(pop/3位)

末っ子というポジションでバラバラな家族を見つめながら、どうにかバランスを取って家族を押し上げて行こうとする姿と時折見せる不安そうな姿のギャップにやられました。(cham/3位)

占いを信じてるところがかわいい(ゆっきー☆/4位)

一見ちゃらんぽらんに見えて1番人の気持ちに繊細に気づける優しい少年役。フラットで、大らかに構えている性格が寧ろ父や兄を抜いて1番男らしい。(きり/5位)

自分無いものばかり持ってる俊平、このキャラはホントに小憎らしく可愛くて羨ましい。(Gorillakana/6位)

こんな息子たち(兄とセットで)が欲しい。(ぱるべし/6位)




投票コメント②:作品の感想

とてもほっこりする映画で大好きな作品です!俊平がお父さんに対して毒づくところなど大好きです!(アズサ/1位)

石井裕也さんが監督、早見和馬さん原作、妻夫木聡さん主演。この三拍子だけで「おお!」となりますが、そんな期待を裏切らない素晴らしい作品でした。作中に散りばめられた祈り、奇跡、と言うのでしょうか、それらが壊れた家庭を繋いでいく様子は見ていて本当に清々しく。「家族」という業を抱えて生きていかなくてはならない私達みんなの心に響く、暖かくて愛おしい世界がそこにあったように思います。(めばちこ/3位)

私自身末っ子で母が手術をした経験があり、すごく感情移入した作品でした。ただ悲しい辛いという様な作品ではなくクスッと笑える所やそれぞれの人物の愛おしい部分が沢山観れる素敵な作品で大好きな作品です。(akane_yckt/3位)

大好きな作品で何度も見ています。定期的に取り出します。絶望的な状況から一筋だけ光が差す描写が絶妙です(えゆさん/3位)

家族という奇妙で繊細で強固な関係性からくる残酷さをこれでもかと感じました。しかしそれさえも家族愛は乗り越えていく。家族の強さを感じる作品でした。(pop/3位)

綺麗事だけではない家族の微妙なバランスが描かれててとても好きな映画です。妻夫木さんとの真逆な兄弟関係がとても絶妙で役者さんって凄いなぁと純粋に思いました。私もここ数年で親を病気で亡くし、この映画を観ると家族で過ごした最期の日々やいろいろな感情をリアルに思い出してしまいます。とても心に染みる作品です。(cham/3位)

大変な状況に置かれたときこそ、深刻に構えたり嘆くだけでなくユーモアや明るく朗らかにあれたらなと思わせてくれる映画。(きり/5位)

重い話のテーマなのに、脳腫瘍本人の母親と完全弟キャラの俊平が可愛らしく楽観的で、あぁお母さんの良いとこ受け継いだね〜って微笑ましくなる。寝起きのシーンのリアルさ、病院まわりの切ないのに笑えるシーン、お母さんとのシーンが特に好き。お医者さんに嘘つくところ、百発百中劇場で笑いが起きてたな。身近な人が深刻な時は見れないだろうけど、何回も見たくなる作品。(Gorillakana/6位)

純粋に家族っていいな。と思わせてくれる。まだ観てない人みんなにお薦めしたい、優しい気持ちになれる作品。(なちかじ)




視聴方法:
配信:あり(Amazonプライム、U-NEXTで見放題配信)
Blu-ray&DVD:レンタル、販売(特別版にはメイキング(石井監督&妻夫木&池松オーディオコメンタリー付き)など特典あり)


infoまとめ:ぼくたちの家族



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