11位:尾崎/志村(君が君で君だ)


役名:尾崎豊(志村光男)
作品:君が君で君だ
種類:映画(ティ・ジョイ)
公開:2018年7月7日
監督・原作・脚本:松居大悟
出演:池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、中村映里子、山田真歩、光石研、向井理、YOU
得票ポイント:800P



投票コメント①:選んだ理由

とにかく色んな池松くんがみれて最高!髪の毛食べたり階段から全力で落ちたり。ダサいブラジャーつけて変な踊りするとこなんてもう最高!コメンタリーで池松くんの大事な部分がポロリして扇風機で隠れてるっていうところガン見しましたすいません。(なおちん/1位)

海のシーンが好き。ひまわりという花が特別になった。(あすみん/2位)

狂気を感じる表情や男同士で楽しんでる表情、制服姿やカラオケシーン。そして尾崎豊になりきった表情など色々な志村の表情があり、池松壮亮さんの演技の幅広さを感じました。(pop/2位)

髪の毛食べるシーンがあって2度と観たくないと思ったのに、2回目観ちゃうぐらいにハマりました笑(みな/3位)

池松さんが凄かった(ゆっか/3位)

姫への愛が一番行き過ぎている役だなと思いました笑。行き過ぎているからこそ、他のふたりと違って、姫の気持ちになれたり、姫の好きなようにさせたり、、、最高にクレイジーな役をそのまま演じている池松さん本当に凄いです。池松さんの騎士やお姫様抱っこやプロポーズはレアで嬉しかったです笑(りん/4位)

あんな狂った池松壮亮さんは他で見られない。(水サキ/5位)

見てて可愛かったり、痛々しかったり。人を好きになるということは、いろんな感情が渦巻くものなんだなと感じました。(tomomi30/7位)

監督の無理難題をよくやったなと思って(笑)プロ意識の高さを感じました。(ななみか/7位)

男くさくて馬鹿過ぎて一周回って好き(えゆさん/7位)

色々と衝撃的でした。髪の毛のシーンとか。(おめぐ/7位)

髪の毛を食べるシーンがすごかったです。(アズサ/7位)

正直松居さんには「私たちの池松さんに何やらせてくれとんねん」という気持ちでいっぱいだ。(感謝してる)(めばちこ/8位)




投票コメント②:作品の感想

池ぽちゃして初めて劇場に観に行った作品です!観た後の余韻が凄くて一回しか観に行けなかったのが残念で残念で…以前から演技が上手いのは知っていましたがこんなに身体を張れる俳優さんなんだなぁ…とつくづく感心しました。池松くんて自分をカッコよく見せたいとか目立ちたいとか一切考える事なく作品を優先する人なので本当に役者の鏡だと思います。(なおちん/1位)

愛するということを改めて考えさせられました。他者を愛している以上に自分を愛し、自分の居場所を強く求めてしまうのが人間なのかなと思いました。(pop/2位)

ただのコメディーとも違う、尾崎豊??を演じる池松くんが、何故か(笑)かっこよくみえて面白かったです。(なったん/3位)

変態映画m(_ _)mでも好きです。皆少なからず持ってる心理?!攻めてる作品でした。(ゆっか/3位)

思い出すたびに、もう痛いです。(フカミ/3位)

愛ってなんだと考えさせられました。やばいストーカー達ですが、姫について分かろうとする気持ちや姫への愛は、行き過ぎているからこそ誰にも負けないのかと思ったり。純愛と狂気は紙一重なんだと感じさせられる作品でした。(りん/4位)

10年間、ただそばで見つめるだけだった姫の危機に、遂に引きこもり生活から飛び出せたこと、映画館の中で声が出そうになりました。(ななみか/7位)

松居監督の、繊細な感情表現が凄く魅力的。自分も男になってはしゃぎたくなるような世界観でした。(えゆさん/7位)

設定から何から何まで全てが面白い作品でした。でも切なくもある、最高の作品です。(アズサ/7位)

松居さんとのタッグでつまらないわけが無い。でもちゃんとメガネはかけずに見ようって思ったけど、やっぱり「らしさ」を感じて良かった。あのキワドイ内容をギリギリ笑えて泣ける感じに仕上げるのはさすが。内容を言葉にするとアウトなんだけど、結局今ではキラキラした感じに思い出となってるのが凄い(Gorillakana)

松居さんとのタッグは相方のあり方、リリオムからずっと見てます。池松さんが表現に気を遣いすぎる時代をかっとばして銀河まで行きたかったと言っていたように、タブーに挑戦しているのは重々わかっている。しかしストーカー被害を受けた知り合いがいる身としては、ものすごく考えてしまう。もちろん、これが被害者の気持ちを十分描いた上で、それでもこんな溢れる思いがあるんだ、という風になっていたら納得いっていたかもしれない。しかし、なんとなく論点がずれたまま、ずるずる落とし前をつけないまま、気合だけで突っ走って、ラストもお茶を濁して終わってる感が強い。「キムコッピさんがストーカーを肯定する作品にはしてほしくない、と言っていた」と監督は言っていたが、監督はインタビューでこれがストーカーだとは思ってない、とも言っていた。しかし彼らは生理用品まで集めている。ストーカーでないわけがないのだ。もちろん、犯罪者が魅力的に描かれる作品はあるし、どんな表現も映画なら許されていいとまで思っている。でも、弱者である被害者の気持ちを思考せず終わる作品を観るのはとても悲しい。それは個人の問題なのかもしれない。ただ、池松さんの芝居は過去最高レベルに素晴らしいものだと思うし、髪の毛をあんなに美味しそうに食べることなど人間にできるのだろうか、と本当に驚愕しました。(あいりす)




視聴方法:
配信:あり(レンタル)
DVD:レンタル、販売(特典はメイキング、池松さんと松居監督のオーディオコメンタリーなど)




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