女の子の敵のような役をモテモテボーイに変えてしまった池松さんの男子高校生が素晴らしかったから。
「正しくな~い」がよかったです
やっぱり池松くんの青春役は素敵です。小林涼子ちゃんというのもうれしかったです。
優柔不断でどっちつかず、はっきりしないもどかしい奴。身近にいそうな気配をまとった男子高校生の浅井の生き様や心情を見事に体現していました。
浅井くんは、杏とハルという、たぶん学校一の美少女であり、昼休みにバッハを連弾するようなレベルの高い2人に想われている。ついでに美人なご近所の人妻にも食われてしまう。いじめられてる親友を助ける事もできないようなヘタレなのに、そんなにモテモテって無理があるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、池松君が演じてるのを見ると、なんでモテるのかというのがわかる。まずはイケメンで制服も私服も自然体でカッコ良く、スポーツも出来て頭も良く、女の子扱いも慣れ慣れしすぎない程度にナチュラルで、全体にほどよく力が抜けた感があって、湿っぽくない優しさがあり、なにより「今の自分はヘタレだ」ということまで素直に認めている。とにかく全部わかってる男子なんです。そして、「俺もいつかはしっかりせんとな」ということもわかっている。だから女子はやりがいも満点。これはモテます!!このモテの美学を見事に、圧倒的な説得力で体現している池松君最高です!
あの時期ならではの自意識過剰が見事。前野朋哉さんとのコンビネーションも絶妙。淡々としてるのにずーっと見ていたい映画ってなかなか無い。眩しい光のさしこみや言葉のやりとりも秀逸。前野さんとの対比でカッコイイはずが 逆にカッコ悪いっていうのも面白かった。思い出すうちにまた見たくなる。
久々の青春映画でした!
池松さんが色々な役に挑戦している中、純粋でキラキラした
高校生役を演じていてとても良かったです!
本人はそろそろできない年ともおっしゃっていましたが、
見事に演じられていました!
またこんな役をやって欲しいです。
「一緒に大人になろう」のところ、あんな格好なのにめちゃくちゃイケメンでフラフラした。
半月と同じスタッフなのもあるのか、想像以上に入り組んだ感じの青春もので面白い。桐島みたいに意地悪すぎず、かといって甘くなく。情けなさ+かっこよさのミックス加減が裕一に似てるのかもしれないけど、裕一は古風で、浅井は今時っぽい感じ。
ご本人はもう学生はムリみたいに言っていますが、大丈夫です。
池松くんのアイドル映画と言っても過言ではない
トマト食べてるだけなのに!イスをまたぐだけなのに!!!なぜにそんなにカッコイイのか!!!!!!!
モヤモヤも恋愛も海辺もあったけど、青春、だけでない雰囲気をたくさん感じた。最後がとてもキラキラしてた!
池松君はもちろんのこと、愛ちゃん、涼子ちゃん、前野君、みんなそれぞれほんとにはまっていてキラキラしてた。ずっとモヤモヤしてたけど、一瞬のキラキラのほうが残った。
こんなに100%イケメンな役は富士谷くん以来なんじゃないかと思うんだけど、浅井はかなり入り組んでいる性格で、そこに池松君らしい繊細な解釈が入っていて引き込まれた。
主役なのにいつもモヤモヤしていて、逆に女優さんをキラキラに引き立てるという不思議な役だと思いました。
制服の着こなしがかっこいい。私服もがんばってないのにかっこいい。幽霊姿までかっこいい。かっこつけてるわけでないのにしぐさがいちいちかっこいい。その上初々しすぎるデートするわ、貧血で倒れるわ、マダムに押し倒されるわ、プロポーズするわ、死ぬかと思いました。
カジのお父さんもカメオ出演されてましたね。浅井君はほんとかわいい。
ビタミン不足のせいで常に足元がぐらぐらしてる感じが色んな意味で学生時代を象徴していて、そのぐらぐら感を繊細に体現している浅井君、とてもリアルでよかった。
池松君を堪能する映画でした。ごちそうさまです。
いわゆる美味しい役なのに、ステレオタイプじゃないところが良かったです。
ハルとのディナーシーンで、パスタを食べる由にキュンとしました。
なんとも言えないフツー感がとても良くて、観ていて感情移入してしまいました。
子供と大人の狭間に悩む青年を本当に上手く演じていた役柄でした。
すごく不器用なんだけどどこか愛おしくて。
池松さんが演じる繊細な役は、やっぱり素敵だなあと。
はるちゃんとのシーンはキュンキュンさせて頂きました。笑
高校生役また見れるかなあ…
高校時代を思い出し、胸キュンしてしまいました。浅井くん、結構好きです。同級生にいたら、間違いなく好きになっていそう。個人的には、伊豆急のイベントにも参加したので、思い出のある作品です。
青春のモヤモヤ。
いいじゃないですか。
私的にはもう少し小林涼子ちゃん演じるハルちゃんとの
絡みが観たかったです!!
リリオムファンとしては、立場逆転のリリオムとユリにびっくりしました。まさかああなっちゃうとは!
浅井君のネクタイになりたい
おいしい。とにかくおいしいぞ!ご本人は不本意でしょうが、いろんな愛くるしい表情が満載で大満足。あと10年くらいは高校生役を続けて欲しいと切望してしまう。
自然体。
青春を運んできてくれてありがとう。
浅井君自体のことは結局かっこよい高校生。くらいのことしかなくて、彼の周りの出来事の印象が強い。でも心に残って上へ上へと上昇してきたのは、もやもや悩む高校生の自然な姿が目に焼き付いているからなのかなと。
もちろん、伊豆のイベントに参加でき皆さんをみることができたのは最高の思い出です^^